ナースマンへの道のり2 〜ぼくが看護師を志した理由: 高校生編〜

前回は、僕が看護師になろうと思った時期きっかけについて書きました。
「白い巨塔」に憧れて医療の世界に興味を抱き、「看護できない対象はいない」という一文に出会い、看護師になろうと思ったのでした。




高校生になっても、将来の夢は看護師でした。

ですが、進路に関して高校時代にあまり良い思い出はありません。

地元の進学校でしたので、ことあるごとに「進路希望調査」を書かされた覚えがあります。

その度に「**大学看護学科」と書いていましたが、1~2年生の頃はよく教師から

「医学部に行きたいならそう書きなさい。学力に合わせて進路を変えるのはいつでも出来るから。」

といわれていました。当時は、田舎で看護師になろうという男性自体少なかったし、いちおう県内トップクラスの進学校だったので、
医療系+男=医学科
という固定観念と教師の恣意的な進路指導で、
「医学科にいきたいのに学力がないから看護学科を希望している生徒」
というレッテルを貼られていたように感じていました。

もちろん、大学時代に出会った人の中には、はじめ医学科を希望していたけれど結果的に看護学科に進学した、という人も何人か会いましたし、それ自体は否定をするつもりは毛頭ありませんし、時代も変わってきて今はそんなことないのでしょうが(ないと思いたいですね)、当時はそんなナースマンの卵に吹く逆風をビシバシ感じていました。

僕自身、少しの恥ずかしさもあり、友人や周りの人たちに大きな声で看護師になりたいと話せなかった弱さももちろんありました。

3年生になって、受験モードが本格化してからも、教師の態度はあまり変わりませんでした。
「男のお前がなんで看護なんだ」と面談で言われたこともあります。
「医学科目指すなら早い方が良いぞ」とも相変わらず言われ続けていました。

ただ、家族だけは僕が看護師になりたいという気持ちをわかってくれていたし、1度も否定された記憶はありません。
家族だから、と言われればそれまでですが、当時の教師たちと大きく違うのは、
僕がなぜ看護師になりたいと思っているのか、ということを聞いてくれたことだと思います。
僕も、恥ずかしさから周りに強く言えませんでしたが、周りから何を言われても看護師の夢を変えずに過ごして、今は本当に良かったと思っています。

そんなこんなで東京の大学に合格し、晴れて看護学生となったのでした。
進路に迷っているティーンエイジャーの男の子の中にも、看護師になりたいと思っていて悩んでいる人は少なくないかもしれません。
周りにそんな子がいたら今は全力で相談に乗ってあげたいし、皆さんの周りにいたときも、ぜひとも背中を押してあげてください!

次回は看護学生時代について書きます(^^)

見ていただいてありがとうございました(*^^*)




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です