ぼくの大学院受験シリーズ3 〜研究室訪問編〜

こんにちは。
大学院受験シリーズ第3弾です。希望進学先をいくつか決めたら、実際に研究室に行ってみましょう!
多くの研究室では、実際の受験前に研究室訪問を必須としているところが多いです。
多くの大学では、入学説明会を開催しているので、まずはそこに行ってみると良いでしょう。ただ、入学説明会ではたくさんの進学希望者が来ますので、腰を落ち着けて教授と話せないこともあります。




じっくり話がしたい!という方は、説明会とは別に個別でアポイントをとって行くことをお勧めします。実際ぼくも個別で行ったことがありますが、やはりじっくり話が出来ましたし、院生の先輩ともたくさん話が出来たのでよかったと思います。
ただ、大学の教授はとても忙しいので、先方からいくつか日にちを指定されたり、場合によっては「説明会で…」と言われるかもしれません。
どちらが良いかはそれぞれの日程と相談ですが、個別で行けば名前と顔、研究テーマくらいは覚えてもらえるでしょう。そこでシンパシーを感じてくれれば、なにかとスムーズに進むと思います(たぶん合否にはあんまり影響ないけど)
ちなみにアポイントメントをとるときは、所属はもちろんのこと、自分が興味のあることをざっくりと伝え、進学を考えている旨を伝えると良いでしょう。臨床でやった研究の実績等がある場合はそれを伝えても良いかもしれません。
ぼくが個別で行ったときは、ゼミの開催日で、特別にゼミに参加させてもらいました。研究室の雰囲気や、先輩たちの研究テーマが生で聴けるいい機会でした(結局そこの研究室には行かなかったけど^^;)
どちらにせよ、前のシリーズでも書いたように、教授たちは、希望者が何をしにこの研究室に来たいのか、ということを非常に大切にします。それは実際会って話してみないとわからないところでもありますし、自分の「この研究室に是非入りたい!」という熱意も、やはり実際会って伝えなくては伝わりません。
大学によっては、願書に主任教授のサインが必要なところもあるくらいです(ぼくのところもそうでした)。
ということで、希望先が決まったら、まずは教授に会って、研究テーマや研究室でやりたいことを話しましょう。
次回は、ぼくが経験した研究室訪問の内容を少し詳しくお伝えしたいと思います。




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